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正社員が語る引越社の今

アリさんマークの引越社で正社員として働く、南原さんに前評判について知りつつも同社へ転職した経緯と、働きやすさについて話を伺った。

年功序列ではなく一生懸命やった分だけチャンスがある

南原さんのインタビュー風景
南原将大さん(セールスドライバー)

―前職について教えてください。

以前はウォーターサーバーの大手企業で、既存客への配送と飛び込み営業による新規顧客開拓に携わっていました。給与面も悪くなかったのですが、ある時「まわりで誰一人として出世していない」ということに気づいてしまって…。大手ならではの安定性はありましたが、誰も辞めないので上が詰まっていたんです。仕事にマンネリも感じていて刺激が欲しくなり、転職活動を始めました。

―アリさんマークの引越社のどのようなところに惹かれたのでしょうか。

正直、引っ越し業界のことはほとんど知らずにこちらに応募しました。「どうしても正社員にしてください」というよりも「とりあえず、何でも聞いてみよう」程度のスタンスだったにもかかわらず、面接官の方がひとつひとつ丁寧に答えてくれたのを覚えています。惹かれたのは、年功序列ではなく「一生懸命やった分だけチャンスがありそうだ」という点です。それは「出世したい」という自分の希望にもマッチしていたので、正社員になることに決めました。

「一生働きたい。でも、一生我慢したくない」というのが自分の信念です。実際、日々の小さな我慢はありますが、乗り越えて行けば我慢しなくても良い立場になれることがわかっています。つまり、一生続くものじゃない。入社前に「アリさんマークの引越社 評判」などで検索して、良くない情報も目にしましたが、今時、ネットに悪い情報が皆無という会社はありません。鵜呑みにせずに思い切って正社員になって正解だったと思っています。

引越しはサービス業、だからこそお客様と対等なお付き合いをする

―現在、社員としてどのような仕事をしていますか。

4tトラックのドライバーと営業をしています。弊社では2t、3t、4tの3ランクのトラックがあり、それぞれ社内試験をパスしなければ運転できません。4tトラックのドライバーは各支店に1名いるかいないかといったところです。営業の方も初級、中級、上級という3種類の社内試験があり、上級に合格しています。

営業では問い合わせをしてくださったお客様のところに伺って、見積もりを提示して弊社サービスを詳しく説明します。契約が成立した時にはやはりやりがいを感じますね。タワーマンションにお住まいの富裕層のお客様なども多いエリアですが「こんにちは」と、最初の挨拶をした時から対等なお付き合いをしたいと考えています。だからこそ、身だしなみには注意が必要です。引越し業者というと汚いというイメージを持たれがちなので、弊社では清潔感を大事にしています。引越し業者であっても、私たちが行っているのはサービス業ですから。

―苦労していることなどあれば教えてください。

引っ越しの現場では、昨年入社したばかりの自分が、年齢は下でもキャリアは長いスタッフをまとめるがゆえの難しさに直面することもあります。時にはビシッと一言注意することもありますが、いつまでも怒るようなことはしません。なぜならば、怒りは何も生まないからです。なかなか分かり合えないスタッフがいたとしても、無視してはいけません。無視されると嫌な気持ちになりますよね?嫌な気持ちというのは、まわりにも伝染します。何があっても人と向き合うことが大切だと思っています。

向き・不向きよりも前向きかどうか

―今後、アリさんマークの引越社でどのような仕事をしていきたいですか。

上司には、そろそろ管理職試験を受けるようにと誘われています。アリさんマークの引越社は、中途採用でも1年後に管理職になることが十分可能な会社です。過去には、入社半年で副支店長になった人もいますよ。ゆくゆくは副支店長、店長、いずれは役員も目指したいですね。

―志高く、素晴らしいですね。具体的にどのように会社を変えていきたいですか。

もし、経営にかかわることができたら、会社のルールを変えていきたいと考えています。半分ぐらいは今の時代にはそぐわないものになってきているのではないでしょうか。役員だけではなく、もっと現場の声も取り入れる仕組みも作れたらなと思っています。変えていきたいからこそ、上を目指していきます。「南原ルール」を作っていきたいですね(笑)。

さらに、社員ひとりひとりの考え方、カラーも変えていかなければ、これからは人材が集まらないのではないでしょうか。弊社だけではなく、引っ越し業界そのもののイメージも変えていきたいです。どのスタッフも胸を張って、この業界で働いていると言えるようにしたい。マイナスオーラをなくして、楽しく働けるようにしたい。引っ越し業界をもっと魅力的にしたいというビジョンを持って、今日できることからやっていきたいと思っています。

―最後に、「こんな人にアリさんマークの引越社へ入社してほしい」という希望があれば。

この仕事は「向き・不向きよりも前向きかどうか」が問われます。ある程度、人と会話ができれば問題ないでしょう。重い荷物もコツさえつかめば、小柄な人、体力に自信がない人でも問題なく運べます。運搬作業がどうしても苦手ならば、現場で人をどう動かすか采配するスキルを磨くという道もありますしね。自分の実力を試したい、着実にキャリアアップしていきたいという方は、ぜひアリさんマークの引越社に挑戦してもらいたいです。

昔と比べて何が変わった?
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