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引越社の業務内容について聞いてみた

アリさんマークの引越社で働く新入社員 山藤拓海さんに、日ごろの業務内容についてお話を伺った。山藤さんは、なぜアリさんマークの引越社を選び、業務のどのようなところにやりがいを感じているのだろうか。

一般企業営業職内定の根性ナシが引越社に惹かれたのは

アリさんマークの引越社山藤さん
山藤拓海(さんどうたくみ)さん

―山藤さんは、新卒としてなぜアリさんマークの引越社への入社を決めたのでしょうか。

まず、最初から引っ越し業界に就職しようと決めていました。自分は根性がないのが欠点なので、「根性をつけたい」という気持ちで厳しい環境に自分自身を置きたいと考えたんです。根性を付けるためには、引っ越し業界に入社するのが一番いいのでは…!と思って(笑)。他業界の一般的な営業職の内定ももらっていましたが、やはり引っ越し業界に心惹かれて「アリさんマークの引越社」へ入社することにしました。

―根性を付けるために引越し業界を選んだんですね!でもなぜ引越社を?

「アリさんマークの引越社」は面接の時に仕事の楽しさだけではなく、キツさも隠さずに話してくれたので信頼できると思ったんです。「最初はキツいかもしれないけれど、慣れればそうでもないよ」と。また、かしこまらないラフな雰囲気も気に入り、自分の理想としている職場なのではないかと考えました。

―入社してからギャップは感じませんでしたか。

想像通り、現場の仕事は体力的に生やさしいものではありませんでした(笑)。最初の頃はキツいなと思っていましたが、1週間ぐらいたったところで「いけるかも」と思った瞬間があって。「慣れればキツくない」というのは本当でした。今では筋肉痛が出ることもありません。

―山藤さん、全然根性ありますよ!辞めたいと感じたことはなかったのでしょうか。

ないです。「やめない」と、決めて就職しましたから。「すぐに仕事を辞めてしまうような根性のない人間になりたくない」という強い気持ちもありましたしね。

のんびり屋の僕の「10年後にやりたいこと」を待ってくれる職場

―アリさんマークの引越社での業務内容として、セールスドライバーのお仕事をなさっているそうですね。

ドライバーとしては、一番小さいサイズのショート車と呼ばれる2tトラックを担当しています。ショート車は小回りが利くので1日に何軒も回れるのが特徴です。多い日には1日4軒の引っ越しをすることもありますね。どれも、一人暮らしの引っ越しのような小さなものです。アルバイトの助手と2人組で作業をしますが、学生も多く年齢が近いので楽しくやっています。上司には3tや4tのドライバー試験を受けるようにいわれているのですが、中型免許を取らなくてはいけないので、つい後回しになっています…。中型免許取得のための費用は会社持ちですし、勤務時間内に教習所に通うことも認められています。ドライバーとしてキャリアアップするための環境は非常に整っているので、使わないと損なのですが…。

―トラックのサイズが上がると、お給与もあがるのでしょうか。

そうですね、大きいトラックの担当になるほど給与もアップします。ただ、件数をこなすとポイントがたまり、基本給にポイント歩合が付くんです。だから、2tトラックで小さな引っ越しをたくさん担当して稼ぐという方法もあることはあるんですよ。

―現在、現場作業と営業はどれぐらいの比率で担当されているのでしょうか。

今は現場作業8割、営業2割です。もともと営業志望で入社したのですが、30歳過ぎて体が動かなくなるまでは現場の仕事をメインでやっていきたいと思っています。30歳までは2tトラックで、できるだけたくさんの引っ越しをやるという方法もあるかなと考えることもありますね。副支店長、支店長になるための管理職試験も、積極的に受けている人もいます。僕も初級には合格していますが、中級・上級は現場が体力的につらくなる30歳を過ぎてからでも良いかなと思ってるんです。僕のようなのんびりしたペースで働きたいという希望も受け入れてくれるのも「アリさんマークの引越社」らしさですね。

まずは3か月以上続けることも仕事のうちだと思って

―「アリさんマークの引越社」で働く楽しさを教えてください。

うーん、引っ越しに関するマニアックな知識を身につけられることでしょうか。冷蔵庫などの大物家電は、狭い廊下を通すためにいろいろな工夫をすることがあるんですよ。また、搬入のために外してOKなドア・NGなドアなどを見抜けるようになったり。引っ越しって体力勝負ではありますが、限られたスペースに家具や家電をはめこんでいくパズルでもあり、結構、頭脳ゲーム的な楽しさがありますね(笑)。

―楽しみながらお仕事をされているのが伝わってきます。

そうですね。あとは現場でお客様に感謝の言葉をいただいた時は、やはりうれしいです。また、営業ではトラック3台分の引っ越しなど、大きな案件の契約に成功した時は達成感がありますね

―今後「アリさんマークの引越社」でどのように働いていきたいか、ビジョンをお聞かせください。

いつかは支店長になりたいと思っています。もしも、今いる越谷支店の支店長になれたなら、日本一の支店にしたいです。それには、今はまだ椅子に座って仕事をしている時期ではないと思うんです。体が動く限りは、現場の仕事をどんどんやっていきたいですね。残念なことに、入社してすぐにやめてしまう人もいないわけではありません。でも、3ヶ月は続けて欲しいと思うんです。引っ越しの仕事の楽しさがわかるのは、3ヶ月を過ぎてからですから!逆にいえば、3ヶ月だけ頑張れる体力と根性があれば、誰でも続けられる仕事だと思います。ぜひ、一緒に汗を流してみませんか?

昔と比べて何が変わった?
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